ボールタッチのコツ|パフォーマンスではなくサッカーの試合で使えるようにする! - ACA12サッカースクール|入間市

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ボールタッチのコツ|パフォーマンスではなくサッカーの試合で使えるようにする!

ボールタッチ

サッカー|ボールタッチについて

ボールタッチの基礎というとボールマスタリーやジンガを思い浮かべる方が多いと思います。それらのやり方については他の方にお譲りしてここでは別の視点からボールタッチについて考えをまとめていきます。この記事を読んだ後にボールマスタリーやジンガに取り組めば練習効果が倍増するかもしれません!


サッカー|ボールタッチの基礎

ボールマスタリーやジンガはサッカーの試合で活かすテクニックというよりボールコーディネーションと捕らえたほうがいいと思います。ボールコーディネーションとは足でボールを扱うことに慣れる練習です。もちろんレベルによってはサッカーの試合で通用するかもしれませんが、あくまで自分より格下の相手に通用するテクニックだと思います。ボールタッチだけでは自分より優れた能力を持つディフェンスの前であまりに無力です。

よくYOUTUBEの企画で1対1などをやられていますが、どんなにボールタッチが上手い方でも確実に勝つことは出来ないと思います。もし、自分がボールタッチの練習に費やした時間と同じだけ相手がディフェンスの練習に時間を費やしだらどうなるでしょうか。日本のジュニアサッカーを見るとディフェンスの練習時間よりドリブルを主とした攻撃的な練習時間のほうが圧倒的に多いと思います。ディフェンス練習はあくまで攻撃の相手という感じで脇役になりがちです。そのためボールタッチを沢山練習すればジュニアサッカーでは勝てると思います。しかし普段から守備が出来る相手に対して攻撃の練習をしているわけではないので将来通用するレベルかは図ることが出来ません。

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ボールタッチ練習|方法とは?

ボールタッチの練習はいくつかのパターンがありドリル形式で行われます。例えば、右アウトサイドタッチ、右足裏、右インサイドタッチ、左アウトサイドタッチ、左足裏、左インサイドタッチ、と繰り返す、など左右の足でいろいろなボールタッチを行います。これらによりボールを触る感覚を養いボールタッチを向上させることができます。

ボールタッチ練習のポイントはボールを触った足を必ず【同じ形で地面に着くこと】です。この足の形はこの記事の下に出てくる【パワーポジション】です。

ボールタッチ練習|課題とは?

課題はズバリ【相手がいない】ことです。サッカーのトレーニングの中で相手がいない状況は「ウォームアップ」にあたります。そのため、ボールマスタリーやジンガなどはボールコーディネーションと考えることが出来ます。そしてボールコーディネーションのトレーニングで身に付けたいのは当然「ボールタッチ」です。

ここで気をつけたいのは、ボールマスタリーやジンガなどのステップを意識しすぎてボールタッチそのものが疎かになることです。ある種の必殺技のようにそのステップだけで相手をかわすことは現実的ではありません。理由は上で述べたようにディフェンスをトレーニングしている相手より優れていないと通用しないからです。しかし、ボールコーディネーションを練習し左右の足を使いボールに触る感覚を養うことで咄嗟のときにボールを守ることが出来るかもしれません。

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ボールタッチ練習|活用法!

とはいえ、誰でもドリブルで相手をかわしてみたいものです。ボールタッチを身に付けることは次のステップ【相手がいる状況】で有利に働きます。ただし、相手をかわすところで必要となるテクニックは「ボールタッチ」ではなく「クイックネス」のテクニックです。ここが見落とされているように感じます。いくら「ボールタッチ」を練習しても相手をかわすことが出来ない選手は「クイックネス」に取り組んでみるといいと思います。

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ボールタッチ準備|クイックネス

クイックネスとは素早く動くことです。取り組む内容は以下の通りで、これを4から1へと逆に身に付けていきます。

  1. 足と地面との接地時間を短くする
  2. 体を上手く使う
  3. 筋肉を鍛える
  4. パワーポジションを身に付ける

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4.パワーポジションを身に付ける!

これはニュートラルポジション(股関節)などと言われたりもします。0(ゼロ)のポジションなので体は動きやすい状態になっています。どのような姿勢かというと「トイレに座ろうかな?」としゃがもうと少し膝を曲げた瞬間の姿勢や、手をダランとさげ「ゴリラの歩き方を真似する」ときの姿勢というと分かりやすいかと思います。まずこの姿勢を身に付けないと必要な筋肉に刺激を与えることが難しくなります。

3.筋肉を鍛える!

鍛える筋肉は「腸腰筋(ちょうようきん)」です。腸腰筋を簡単に説明すると鍛えることで足が早くなると言われている筋肉です。鍛え方は「パワーバンド」など用具を活用する筋トレ、自重だけで行う筋トレ、雑巾掛けなども正しい姿勢で取り組むことで腸腰筋を刺激することが出来ると思います。

2.体を上手に使う!

これも「腸腰筋(ちょうようきん)」まわり骨盤が関係しています。足を動かすのではなくお尻から動かすイメージです。骨盤を上下に動かすことでスムーズにステップを踏めるようになります。これは「クレヨンしんちゃん」の中に練習のヒントがあります。

それは「お尻歩き」です。床に座った状態で足を伸ばしお尻を動かし坐骨で歩行します。それが出来るようになたら立った状態で骨盤を上下に動かしペンギンのように歩きます。

1.足と地面との接地時間を短くする!

これはラダートレーニングなどで身に付けることが出来ます。しかしラダートレーニングに入るためにはここまでの4から2を身に付ける必要があります。体を上手く使えていないのに一生懸命ラダートレーニングに取り組んでも大きな成果を生むことは難しいと思います。

ただし運動神経の良い子は、4から2までのことを練習しなくても身に付けています。多くのトレーニングはアスリートだったりその周りにいる方が作っているのでトレーニングなのでそれ以前の課題は割愛されていることが多いです。この点は小学生の場合、まだ未発達な部分が多いためどのようなトレーニングであっても注意が必要だと思います。

これでクイックネスが身につきました。さあ本題です!

ボールタッチ|相手をかわすドリブル!

ボールタッチはボールコーディネーションで身に付けました。体の動きはクイックネスで身に付けました。この2つを合わせて対人練習【トレーニング1】に入ります。サッカーのゲームで1対1の状況が考えられるのはサイドハーフのポジションです。プロサッカーでもタッチライン(スローインをする縦のライン)を背負いサイドで1対1になるシーンを見たことがあると思います。ネイマール選手などがイメージしやすいと思います。

このとき、ボール保持者は止まっていて相手ディフェンダーもタッチラインに追い込んでいる状態なので無理に飛び込まず守備(ゴール方向を守る)をします。もし、ここでこの相手ディフェンダーを剥がすことが出来れば、その裏にいるディフェンダーが飛び出すことになり全体的にディフェンスの意識がタッチライン側に集中します。これにより相手ディフェンス全体にボールウォッチャーが生まれやすい状況を作ることが出来クロスやシュートのチャンスを広げることが出来ます。

私が考える1対1が最も有効に働く位置は、ディフェンスがゴールに背を向けられなくなりボールウォッチャーの状態になりやすいタッチライン側から内側に向かう位置です。

ここで有効になるテクニックがラダートレーニングにもある【ラテラルラン】です。

ボールタッチ|ラテラルランをプラス!



ラテラルランとはラダートレーニングの一つでラダーを横方向に素早く走るトレーニングです。ここでのポイントは右に行きたいのであれば逆側の左足、左側に行きたいのであれば逆側の右足を踏み込むことです。

目の前に相手を想像して右アウトサイドタッチでかわしてみて下さい。このとき【初めの動作で右アウトサイドでボールをタッチした方】はドリブルで相手をかわすことが苦手かもしれません。一方で【初めの動作で左足を上げ踏み込み、右アウトサイドでタッチした方】はドリブルで相手をかわすことが得意だと思います。この【左足を上げ踏み込む】動作がラテラルランの要素になります。これで相手をかわすまでの道のりがイメージできたと思います。

さて、この一連の動きブラジルの「サンバ」に似ていると思いませんか?なぜブラジル人選手がドリブルが得意なのか、答えは「サンバ」のステップに隠れているかもしれません。

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