コーチング|ACA12サッカースクール

育成論|サッカーが上手くなることでグローバルな人材に成長する仕組み?!

グローバル人材

目次

育成|発明を産む思考力を身に付ける!

このサッカースクールではサッカーを楽しむだけで以下のようなことが身につくことを目指し活動しています。

やりたいことを実現する力!

ユーチューバー、起業、プログラマー、サッカー選手、など自分が本気でなりたいものを実現させる力を身に付ける。

グローバルに活躍できる人材!

青年時代を海外で過ごした方にインタビューした際こんなことを教えてくれました。
海外と日本では物事の考え方に根本的な違いがあります。例えば、日本でグローバルな人材育成というと、英語などの語学学習を連想する方が多いと思います。ここがそもそも違うということです。
日本は個の能力を万能に磨き上げることを優先しますが、海外では個性を磨き上げることを優先しています。だから、日本は個人である程度のことが出来る状態になり、海外では、個人である程度のことが出来ない状態になると思います。
しかし、これが集団になると逆転が起こります。日本はそもそも個が万能なので集団にしてもたいした変化が起こりません。でも海外ではスペシャリストが集まることになるので大きな変化が生まれます。
一つのスーパーマシンを作ろうとする日本と、専用マシンを並列につなげようとする海外では、根本的な考え方に差が生まれます。どちらが優れているかは、ずいぶん前にグーグルが実証していると思います。グローバルな人材になるためには、ここを解消することが必要です。

人を感動させる能力!

今ある仕事の多くは機械化、自動化が進みなくなってしまう、という予測があります。これは、外部からのインプットによる作業はAIに淘汰されてしまう、言い換えれば仕事がなくなるということです。そのため、人からの指示で反射的に行動するのではなく、主体的に判断し行動する力が不可欠です。
しかし、人は人を感動させることが出来、海外サッカーではしばし観客が沸くシーンがあります。今後、発展が予想される仕事はAIの予測を超えるものと言えます。これは人にしか出来ないことです。

ロジック|やりたいことを実現する力!

身近なもので人の脳を具現化したものがPCになると思います。ここではPCを例に説明します。
PCにはハードディスクなどの記憶装置、モニターなどの出力装置、キーボードなどの入力装置、それらをつなぐ処理装置のマザーボードがあります。
OSがアップデートすると、まず悲鳴を上げるのはマザーボードです。ここでは処理を担当しているので処理量が増えるとそれが追いつかなくなります。
マザーボードを更新できれば、記憶装置などあとは足りない性能を補えばいいことになります。
人に置き換えると、入力装置→五感、出力装置→運動、記憶装置→知覚、処理装置→判断、を揃えることになります。ここでは、運動はコーディーネーショントレーニング、知覚はコーチング、判断はオーガナイズ、五感は遊び、で身に付けていきます。
そして人はマザーボードを載せ替えることができないので、マザーボードを拡張、更新できる能力が必要になりそうです。
ここでは「買い替え不要のPCを手にすることが出来る! 」というイメージになります。

ロジック|マザーボードの拡張、更新とは?

このPCを1つ作ることが出来れば容易に2つ目を作ること出来ます。
まず一つ目はサッカーをするためのPCをつくり、サッカーで使うプログラムを組んでいきます。これはソフトウエアです。
次に書道のPCを同じ要領でつくり、書道のソフトウエアをインストールします。
例えば、サッカーの出力装置がモニターであれば、書道の出力装置はプリンターといえるかもしれません。重要なのは、この2つのPCが同じものではないということです。それぞれに特化した専用マシンになります。
一つのマシンで全てをやろうとするとマザーボードの性能を超えてしまい処理速度が落ちてしまいます。しかし、予め一つのことに特化させることが出来れば、性能を超えることはありません。例えば、スマホは買い換える必要が出てきますが、家電は壊れない限り買い換える必要が無いと思います。
この作り方を理解できれば、自分で増やすことができるようになります。当然「算数」のPCをつくれば算数の成績も上がっていきます。
ここでは「目的に特化した専用PCを手にすること、自作することが出来る! 」というイメージになります。

ロジック|グローバルに活躍できる人材!

複数の専用PCが出来上がったらそれを繋げます。これはインターネット、IoTの仕組みと同じです。インターネットでは多種多様な情報を引き出すことが出来ます。IoTではマシンをインターネット経由で動作をさせることが出来ます。
サッカーの記憶装置には、誰でもほぼ同じ情報が書き込まれていると思います。これはJFAの教本に書かれているようにサッカーの基礎的な情報が不変的で同じだからです。そのため、単純にマシン性能が高いほうが勝ちます。簡単に言うと生まれ持ったスピード、強さ、などの差で勝敗が決ってしまいます。
しかし、他の専用PCを繋げることで、サッカーをやりながら書道の専用マシンにアクセスできるようになります。これはサッカーの基礎的な情報には存在しないものになります。これを引き出せる状態をファンタジスタや天才と定義しています。
育成では一人の「人」をスペシャルなマシンに仕上げるのではなく、一つ一つの「事」をスペシャルなマシンに仕上げることが重要です。
だから、小学生の間はサッカーに限らず一つのことに本気になってはいけないと思います。中学生からは人生の選択「受験」があるため本気にならざるを得ません。それまでに多くの体験をして、これを身に付ける必要があると思います。
そして、このいずれかの専用PCを本気でカスタムすることができれば、その分野で結果を出すことが出来ると思います。本気になる時、視野を狭める段階です。

ここでは「やりたいことを実現できるPCを手にすることが出来る! 」というイメージになります。

本気になる!

今は本気で遊ぶ、危ない目に会う、などの経験を積むことができません。これらは自然の中で遊ぶことでおのずと身に付けることができますが、子供達にはその時間と場所がありません。そのため「本気」ということを理解できていない子供が多くいます。自分の子供を見ていて、もどかしく感じることもあると思います。「本気とはどういうこと?」と聞いてみると、その答えが「本気」とはかけ離れていることに気付くことができます。

本気をつくるために「限界に追い込むと」いうことをやったりもします。これは、サッカーであれば走り込みなどのきついトレーニングです。本気になり自分の限界を上げるタイミングでは必要なトレーニングです。これは小学生のときではありません。

アスリートでなければ、言葉で説明したり、登山、キャンプ、一人で長距離移動をさせる、などをして「これが本気」だと定義できれば本気を引き出せると思います。小学生の本気は「遊び」が適切だと思います。

キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。

ロジック|人を感動させる能力!

最後に入力装置についてです。これがキーボードやマウスなどの外部からの入力であれば機械に勝つことは出来ません。機械に勝つためには、入力が「ある種の永久機関」になっている必要があります。例えば、人からの指示で動くということは外部からの入力です。自立、主体的、ということが永久機関に相当します。
今までは、人というスペシャルなマシンになり外部からの指示のもと、正確に確実に実行できることが好まれてきました。しかしその結果、日本で新たなものが生み出されることがなくなりました。
これはサッカーでも同じことが言えます。ボールの扱いが上手い人はそれを「個性」としてアピールします。これは人がマシンになっている状態です。しかし、海外の選手は「ボールの扱い」という専用マシンを持っています。一方で「ディフェンス」という専用マシンも持っています。外部からの入力、いわゆる監督からの指示を「人」というマシンで処理をするのか、監督という専用マシンを作って自分の持っている専用マシンと並列に繋げるのか、この差が大きく出ます。海外から優秀な監督を連れてきても日本代表が強くならないのは「人」というマシンにぶつけてしまうからだと思います。
そして、一番やってはいけないことは「人」というマシンに外部から入力をする行為です。これをやってしまうと外部からの入力以外で動けなくなります。
「こと」でマシンを作れるのであれば、監督が代われば新たに専用マシンを作ればいいし、過去の監督のマシンも活用できます。しかし「人」でマシンを作ってしまうと監督をアンインストールしてしまったり、そもそも拒絶してしまいます。「こと」でマシンを作れれば移籍しても監督というマシンが出来次第すぐに活躍できると思います。
このようなことが出来れば、他人を認め受け入れ互いに個性を評価し「共感」を生む、人に感動する、感動させる、ことが出来ると思います。

最後に私はサッカーの指導者なので、このスクールに通えばサッカーは当然上手くなります!

一緒に成長しませんか?入間市|サッカースクールメンバー募集中!ACA12


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